ロボット・プログラミング 習い事図鑑

やっと見つけた発達凸凹児にぴったりの習い事「LITALICOワンダー」

習い事難民の末に見つけた発達凸凹児にぴったりの習い事

小学2年生の発達に凸凹のある子の子育てをしているゆうママです。

4歳から3年の間に7つの習い事を渡り歩きました。

もう無理して習い事をするのはやめよう。

そう思ってからなんだか私の肩の力が抜けて、1日中電車の話をしながら楽しそうにしているゆうくんのそのままをやっと受け入れるようになったような気がします。

幼稚園でお友達に「いつも電車の話ばっかりでつまらない。」などと言われてちょっと困ったような顔をしているゆうくんを見かけると複雑な気持ちにもなったのですが、ゆうくんのペースで成長してくれたらいなとゆったり構えられるようになっていました。

ただ、そんなお友達の気持ちに気づけるように、そして自分の気持ちも大事にできるように家では色々なカードを使ってソーシャルスキルトレーニングをしていました。

実はこれまでに療育の必要があるのではと、何度か地域の保健センター等に相談をしたことがあったのですが、就学前健診まで様子をみましょうとのことでした。

そしていよいよ就学前健診に。

ゆうくんにとって一番いい環境で小学校生活を送らせてあげたいなと思っていたので、専門家の方が支援学級などを薦めるのであれば是非そうしたいなと思っていたのですが、多少コミュニケーションの取りづらさはあるものの普通級に通うことに問題はないとのことでした。

たしかに、癇癪もほぼなくなり、決められている時間すわっていることや、自分のお話する順番じゃない時はだまっていることなど、ソーシャルスキルトレーニングの効果が出てきていたからかもしれません。学年が上がることでなにか心配なことが出てくれば通級等を検討していきましょうとのこと。

3歳児健診で椅子にもすわらず歩き回っていたこと、リトミックスイミング体操教室も続かなかったことを思い返すとゆうくんの成長を感じました。

発達凸凹児タブレットをゲット!プログラミングへ興味が!

ちょうどその頃でした。小学校の入学準備を整え始めていたゆうくんに義母が子ども用のタブレットをプレゼントしてくれたのです。

ねぇ ゆうくん。小学生になったらこういうのでお勉強するんだってよ パパと一緒だね
ゆうくんのパソコン?やった!パパみたいだ!!
よし!なんでも教えてあげるからな

タブレットに夢中なゆうくん

フリーでSEの仕事をしているパパの大事なパソコンは、ゆうくんにとって触ってはいけないものでした。

ゆうくんは電車にしか興味がなかったのでパソコンはそれほど触りたいものではなかったと思うのですが、自分用のタブレットを手にした日からひと時も離さず持ち歩くようになりました。

パパが初めて自分用のパソコンを手にしたのは中学生の時だとか。その日以来ずーっとパソコンを触っているそうです笑

カエルの子はカエルね~
将来は天才プログラマーかな

パソコンを触っていることを褒めてもらえる環境も良かったのでしょうね。ゆうくんはますますのめり込んでいきました。

最初はタブレットを使っていたゆうくんでしたがそのうちパパのお古のパソコンを使うように。あっという間にブラインドタッチです笑

そんな時、街中で配られていたチラシに心を奪われたゆうくん。

ぼく、ここに行きたいな。

見ると子どもがパソコンをのぞき込んで楽しそうに笑っている写真が!

リタリコワンダー

※公式サイトよりお借りしました。

自ら興味を持って楽しんでいたのは今まで電車関連のことしかなかったので、ちょっとびっくりしましたが、いただいたチラシを持ち帰り毎日眺めているので、体験だけでも行ってみようかということに。

これまでの習い事の体験授業では、他の生徒さんと同じように行動できず迷惑をかけてしまったり、場面の切り替えでかんしゃくを起こしてしまったりと頭を下げながら帰ってくることが多かったゆうくん。

ちょっと・・いやかなり?心配ではありましたが、私はそっち系(パソコン系)は全然わからないので付き添いはパパにお願いすることに。

発達凸凹児「LITALICOワンダー」の体験授業へ!

お帰りー!パソコン教室どうだった?
プログラミング教室な笑 いやー すごいよ! パパも通いたいくらいだよ笑
そうなんだ ゆうくんみんなに迷惑かけなかった?大丈夫だったかな
何が?迷惑どころかみんなに褒められてパパは鼻が高かったよ。 な、ゆうくん!
うん、いっぱいいっぱいすごいねって言われた。

ゆうくんが褒められた?すごいって言われた?そんなこと今まで経験したことがなかったので信じられませんでした。

先生の説明を聞きながらどんどん一人で進めてしまって、今までにこんなにすごい子いなかったって言われたんですって。

セールストークだとは思いながらも涙が・・。子どもが褒められるってこんなに嬉しいんだと初めて知りました。

あまりにも褒められてその場で入会を決めてきたというパパの気持ちもわかります笑

そのまま入会すると入会金が割引になるキャンペーンがあったようです。

例外や曖昧な概念がないプログラミングは凸凹児にピッタリな習い事!

【LITALICOワンダー】には決まったカリキュラムがあるわけではなく子どもの興味や習熟度に合わせて授業を設計していただける点もゆうくんには合っているなと感じました。

また【LITALICOワンダー】の運営元のLITALICOは、 発達障害・ADHD・学習障害のお子さまへの学習支援・教育支援を行う「LITALICOジュニア」を運営していて、ゆうくんのような発達凸凹児への理解や対応もOKというところも安心できるなと思いました。

1年生より通い始め、ちょうど1年が経ったゆうくん。昨年はコロナの影響もあり、教室とオンラインと半々で通わせていただきましたがステイホーム中だったこともあり、驚くほどのオーダーメイドカリキュラムをこなして先に進んだゆうくん。(家にはSEのパパという先生もいるしね。)

2020年度から小学校のプログラミング教育が必修化されましたよね。まだまだどんなことをやるのかは見えてきていませんが、ゆうくんの得意なこと、自信をもてることが出来たような気がします。(ちょっと気が早いかな。)

体験授業も(教室、オンラインどちらでもOKです)今とても人気があってキャンセル待ちだったりするようですが、まずは1度お試ししてはいかがでしょうか。

無料ですしね~笑 ほんとオススメです!


 

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